ミュンヘン日本人会主催の慈善バザーを訪問
今まではあまりこういった類の「日本人コミュニティー」や「日本人イベント」に積極的に参加するということはしてこなかったのですが、今回初めて同バザーを訪問してきて驚きました。
それは、日本人の多さ!
「ミュンヘンにこんなに日本人が住んでいたのか!」と若干驚くぐらい、久々にあれだけ多くの日本人を目にしました。
気になったので実際にどれくらいの日本人がミュンヘンに在住しているのか調べてみました。
在ミュンヘン日本国総領事館が発表している「バイエルンインフォ」によると2013年10月時点の在留邦人の数は下記の通りだそうです。
- バイエルン州全体 5,889人
- ミュンヘン市内 3,311人
- ニュルンベルク市内 242人
出典: 在ミュンヘン日本国総領事館
ミュンヘン市の総人口が1,475,569 人(2014年6月30日時点)ということを考えるとそれほど多くないように感じますが、さほど大きくないミュンヘンの市街地を考えると結構な数だなという印象も受けます。
どれくらいの日本人がミュンヘンに居住しているかがわかったところで、バザーについてです。
今回の訪問のメイン目的は「北海水産」というオランダの水産加工業社の商品を購入すること!
通常、オランダ以外の欧州諸国からのオーダーは200EURという最低購買金額が設けられている同社の配送注文ですが、このバザーではその金額を気にすることなく購入することができるので張り切って行ってきました笑
バザーの会場はミュンヘン日本人国際学校。
今回はじめて訪れましたが、なかなか立派な校舎に綺麗な設備が整った学校でした。
こちらは学校の「基本理念」だそう…。まさに日本の学校ですね。
調べた所この学校の学費は月330EUR(46,200円/1EUR=140円換算)で入学金は50EURとのこと。海外で日本の文部科学省の定める教育が受けられる値段としてはそれほど高くはないのかなという気もしますが、個人的にはせっかく海外にいるなら現地の学校に通ったほうが良いような気もしますね。
バザーの商品として売られていた本の中にこんな紙切れが…。
「おばあちゃんのたいじゅう2/19 54」
なんというメモ!
今回はご一緒した方のアドバイス通り、少し早めに行ったおかげで北海水産の水産加工品も無事に購入出来て大満足でした。
また、通常は関係者以外入ることの出来ない、海外にある日本人学校も見学することができ大変興味深い一日となりました。
ご一緒させて頂いたMさん、Oさんありがとうございました。
また来年も魚を買いに行こうと思います。
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